「There is ~」で「~があります、~がいます」という表現ができます。短縮して「There's ~」とすることも多いです。
「~」の部分には1つの物事、1人の人、数えられない物事が入ります。2つ以上の物事、2人以上の人の場合は「There are ~」を使います。
多くの場合、場所を表す語句をともなって「There is a book on the chair.(椅子の上に1冊の本があります。)」や「There is a man over there.(あちらに1人の男性がいます。)」のような表現をします。
しかし「There is ~」の文は、特定の物事や人について「There is Kenji in the room.」や「There is my cup on the table.」のように使うことはできません。
特定の物事・人について表現したい場合は、主語にその物事・人をもってきて「Kenji is in the room.(健二はその部屋にいる。)」「My cup is on the table.(私のカップはテーブルの上にある。)」のようにいいます。
- There is ~ の文
- There are ~ の文
- There was ~ の文
- There were ~ の文
- there を使った疑問文
- there を使った否定文
- at を使う「~にあります(います)」
- in を使う「~の中にあります(います)」
- on を使う「~の上にあります(います)」
- under を使う「~の下にあります(います)」
- in front of を使う「~の前にあります(います)」
- behind を使う「~の後ろにあります(います)」
- by を使う「~のそばにあります(います)」
- near を使う「~の近くにあります(います)」
- next to を使う「~の隣にあります(います)」