「主語 + be動詞 + by ～」で「～のそばに（主語）があります、～のそばに（主語）がいます」という表現ができます。
この文の主語には、人名・地名のような固有名詞、また the や my・your などのついた特定の物事や人がきます。「Kenji is by the window.(健二は窓のそばにいる。)」や「My cup is by the vase.(私のカップは花瓶のそばにある。)」などです。
不特定の物事・人について「Two men are by the window.」や「A cup is by the vase.」のようにいうと不自然な英語になるので、その場合は「主語 + be動詞 + by ～」の形ではなく、「There is ～」や「There are ～」を使うのが普通です。
She is by the window.
彼女は窓のそばにいます。
The guitar is by the bed.
そのギターはベッドのそばにあります。
My dog is by the river.
私の犬は川のそばにいます。
His bicycle is by the tree.
彼の自転車は木のそばにある。
Those beautiful flowers were by the lake.
それらの美しい花は湖のそばにあった。
Mary's car is by the sports hall.
メアリーの車はスポーツ会館のそばにある。
My grandmother is by the fireplace.
おばあちゃんは暖炉のそばにいます。
The boy was by me then.
その男の子はその時、私のそばにいました。