「主語 + be動詞 + behind ~」で「~の後ろ(裏)に(主語)があります、~の後ろ(裏)に(主語)がいます」という表現ができます。
この文の主語には、人名・地名のような固有名詞、また the や my・your などのついた特定の物事や人がきます。「Kenji is behind the stage.(健二はステージの裏にいる。)」や「The remote control is behind the TV.(リモコンはテレビの後ろにある。)」などです。
不特定の物事・人について「Two men are behind the stage.」や「A toy is behind the TV.」のようにいうと不自然な英語になるので、その場合は「主語 + be動詞 + behind ~」の形ではなく、「There is ~」や「There are ~」を使うのが普通です。
Your bag is behind the chair.
あなたのカバンは椅子の後ろにありますよ。
He is behind the tree.
彼は木の後ろにいる。
My cats are behind you.
私の猫たちがあなたの後ろにいます。
The village is behind the hill.
その村は山の向こう側にある。
My daughter is behind the curtain.
娘はカーテンの後ろにいる。
The apple orchard is behind our school.
そのリンゴ園は私たちの学校の裏手にあります。
The picture was behind the book.
その写真は本の奥にあった。
I was behind the door.
私はドアの陰にいた。