英語教室を開いている先生や、個別指導や家庭教師で英語を教える先生、ご家庭でお子さんに英語を教えるお父さん・お母さんなど、イラストや写真を使って英単語を教えたい方のためにピクチャーカードを作ってみました。
「最初から厚めの用紙に印刷する」「普通紙に印刷して厚紙に貼る」「ラミネートする」「マグネットをつける」など、使いやすいように加工してみてください。お金と時間の節約をしたい私の場合の使い方も紹介しますね。
用意するのは100円ショップで買えるものだけです。
A4の画用紙を真ん中で切ってA5サイズにします。最初からA5サイズになっているものが売られていたら、それでもいいと思います。
A5サイズのクリアポケットも使います。ラミネートの代わりです。
ピクチャーカードはA4サイズの普通紙に印刷します。これを真ん中で切って、A5サイズにします。
クリアポケットに、まずA5サイズに切った画用紙を入れます。
画用紙がないとペラペラになるし、裏返して What's this? で当ててもらうゲームなどをしようとするときに、表面が写ってしまうからです。
なので、画用紙の上に印刷したピクチャーカードを入れるのがいいでしょう。
さらに、最初から厚紙に印刷していたらできないことですが、このような普通紙なら、単語がある程度読めてしまう生徒の場合は、下の単語の部分を裏へ折り返してからクリアポケットに入れるという方法も使えます。
画用紙 + クリアポケットのセットをいくつか作っておいて、ピクチャーカード自体はそれぞれの単語を導入するたびに入れ替えていくというのが、ラミネーターを買って1枚ずつラミネートしていくより、安上がりで時間もかからないのでおすすめです。
A4サイズを4つに切るA6サイズの場合も、やり方は同じです。用意するクリアポケットがA6サイズに変わるたけです。これも100円ショップで手に入ります。