どんなにやる気があっても、24時間英語の勉強ばっかり続けられる人はいませんよね。
しんどくなってきた時の、私の休み方は次のとおりです。
レベル1
「体はしんどくないし、頭もスッキリしてるけど、じっと座ってるのに飽きたなあ」
塾や英会話スクールで先生に教えてもらっている時にはこんな状況になることはないはずですが、独学ではしょっちゅうありえます。
私の場合は15分に1度くらいありますね。
体力は全く衰えていないけど、ちょっとだけ違うことをしたい状態ですね。
こんな時はアメやチョコレートを一粒だけいただきます。
15分おきにチョコレートなんて太る?
いえいえ、勉強で脳がエネルギーををバリバリ使っているので大丈夫です。
私の体質かもしれませんが、運動するより勉強するほうが体型維持できますね。
レベル2
「文字を目で追っているだけで、頭に入らない」
もう寝ましょう。
無理はしないのが一番の長続きのコツです。
昼寝でも、夜の就寝でも、たっぷり寝て起きてからまた頑張ればいいのです。
徹夜とか、若い人はまだいいですけど、30歳、35歳、40歳と年齢を重ねるうちにどんどん無理は効かなくなります。
翌日は1日ボーっとして、全く勉強になりませんよ。
そして「今日1日は全く勉強できなかった」という罪悪感で落ち込むのです。
そのまま「自分には無理なんだ」と英語の勉強をやめてしまうかも…。
レベル3
「英語の本を開こうとすると、苦いものが体を走る」
精神的に疲れてますね。
同じことを毎日やるのって大変です。
英語の勉強は1週間やそこらで成果が見えるわけでもないので「自分のやっていることに本当に意味があるのだろうか」と疑問を感じたりもします。
こんな時は思い切って1日英語から離れましょう。
好きなテレビでも、ゲームでも、外出でも、英語の勉強時間を確保するために我慢していたことをして過ごしましょう。
ただし、翌日は5分でもいいのでまた英語に触れる時間を作ってください。
このまま「もう英語はいいや」となるのはもったいないです。
「本と辞書を使って本格的に机に向かう気には、まだなれない」ということなら「字幕版の洋画を見る」「スマホで気になる英単語をいくつか調べる」というようなことでもOKです。