「主語 + be動詞 + in front of ~」で「~の前に(主語)があります、~の前に(主語)がいます」という表現ができます。
この文の主語には、人名・地名のような固有名詞、また the や my・your などのついた特定の物事や人がきます。「Kenji is in front of the bank.(健二は銀行の前にいる。)」や「My cup is in front of the teapot.(私のカップはティーポットの前にある。)」などです。
不特定の物事・人について「Two men are in front of the bank.」や「A cup is in front of the teapot.」のようにいうと不自然な英語になるので、その場合は「主語 + be動詞 + in front of ~」の形ではなく、「There is ~」や「There are ~」を使うのが普通です。
My bicycle is in front of the bank.
私の自転車は銀行の前にある。
Your watch is in front of the TV.
あなたの腕時計はテレビの前にありますよ。
Meg and her sister were in front of their house.
メグと彼女の妹は、自宅の前にいた。
The bus is in front of the hospital.
そのバスは病院の前にいます。
His car was in front of the station.
彼の車が駅前にあった。
This cat was in front of my house.
この猫は家の前にいたのよ。
My father's cell phone is in front of the computer.
父の携帯電話がコンピューターの前にある。
The man was in front of your office.
その男はあなたの事務所の前にいました。