疑問詞の基本|which + 一般動詞

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「Which do(does) + 主語 + 一般動詞」で「(主語)はどちらを(一般動詞)しますか?」という表現ができます。2つ、または限定された数の中から選んでもらう質問です。

たとえば「Which does Meg want?(メグはどちらが欲しいですか。)」の答え方は、主語の Meg が代名詞に変換されて she になり、「She wants that one.(彼女はあちらの方が欲しいです。)」ようになります。

ここで出てくる one には「1」という意味はなく、「~の方」「~なやつ」という意味です。「red one(赤いやつ)」「old one(古い)」のように、which の答えとしてはよく使われます。

さらに which の疑問文は「Which does Meg want, tea or coffee?(メグは紅茶とコーヒー、どちらが欲しいですか。)」のように or を使う場合も多くなります。


Which do you like better, summer or winter?
夏と冬、あなたはどちらが好きですか。
I like summer better.
私は夏のほうが好きです。

Which did you want?
あなたはどちらが欲しいですか。
I want this one.
私はこちらが欲しいです。

Which did she choose?
彼女はどちらを選んだのですか。
She chose the red one.
彼女は赤い方を選んだよ。

Which does your brother study harder, math or English?
あなたの弟さんは数学と英語のどちらを、より熱心に勉強しますか。
He studies math harder.
彼は数学のほうをより熱心に勉強します。

Which do you prefer, a window or aisle seat?
窓際の席がいいですか、通路側の席がいいですか。
I prefer an aisle seat.
通路側の席をお願いします。

Which do you eat more often, rice or bread?
ご飯とパン、あなたはどちらの方をよく食べますか。
I eat bread more often.
私はパンのほうをよく食べます。

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