最初から「Are they ～ ?」や「Do they ～ ?」のように they を使って質問されているときに they を使って答えるというのはすぐにわかると思います。
しかし「Rumi and Sayaka(ルミとさやか)」について聞かれたときに「女だから」と she で答えてしまったり「your parents(君の両親)」について聞かれた場合に your があるからといって I で答えてしまったりする人も多いです。いずれも自分と話し相手以外の人で、人間が2人以上ですから、they で受け答えしなければなりません。
疑問文にbe動詞(are)を使っていれば、答えの文にも are を使い、are のない一般動詞の疑問文だったら答えの文に do を使います。
No と答える文には are や do の後に not をつけましょう。ふつう、are not は短縮して aren't、do not は短縮して don't になります。
Are they elementary school students?
その子たちは小学生ですか。
Yes, they are.（ええ、その子たち小学生よ。）
No, they are not.（いえ、その子たちは違うわ。）
Are Takako and Hiroshi cousins?
貴子と宏はいとこ？
Yes, they are.（ええ、そうです。）
No, they aren't.（いいえ、彼女たちはいとこじゃないですよ。）
Are your brothers on the soccer team?
君の弟たちはサッカー部に入ってるの？
Yes, they are.（ええ、彼らは入ってます。）
No, they aren't.（いいえ、彼らは入ってないんです。）
Are his parents strict?
彼のご両親は厳しいの？
Yes, they are.（はい、彼らは厳しいです。）
No, they aren't.（いいえ、彼ら厳しくないです。）
Do they know each other?
彼らは知り合い同士？
Yes, they do.（はい、そうです。）
No, they do not.（いいえ、そうではありません。）
Do your grandparents live with you?
おじいさんとおばあさんは、あなたと一緒に暮らしてるの？
Yes, they do.（はい、彼らは私と暮らしてます。）
No, they don't.（いいえ、彼らは私と一緒に暮らしてません。）
Do my father and Mr. Sakurai work together?
うちのお父さんと桜井さんって、一緒に働いてるの？
Yes, they do.（ええ、彼らは一緒に働いてます。）
No, they don't.（いいえ、彼らは一緒に働いてないわ。）
Do Kenji, Miyuki and Tomoko have to buy birthday presents for Atsushi today?
健二と美由紀と智子は今日、篤史の誕生日プレゼントを買わないといけませんか。
Yes, they do.（はい、彼らは買わないといけません。）
No, they don't.（いいえ、彼らは買わなくてもかまいません。）