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通訳になるには

どんな仕事?
異なる言語を話す人々の間の橋渡しをする仕事です。みなさんもテレビで、外国人の隣に立ち、質問の受け答えをお手伝いしている通訳者の姿をご覧になったことがあるかと思います。話し手の伝えたいことを的確に捉え、一番良い表現で聞き手に伝える大事な仕事です。

通訳の種類にも、企業間の取引などビジネスに関する通訳を行う「ビジネス通訳」、国際会議を担当する「会議通訳」、テレビの二カ国語放送で通訳をする「放送通訳」、外国人観光客を案内する「通訳ガイド」など、さまざまな分野があります。


必要な知識・スキル・適性
まず語学力があることが必須です。英語なら英検1級、TOEIC900点レベル以上の実力がほしいところ。外国人との会話が堪能でも、プロになるには正確に言葉を聞き取るヒアリング力や相手に的確に伝える表現力も必要となってきます。

そして、たとえ相手が有名人であろうがテレビの前であろうが、間違えずに通訳できる度胸をもっている人、さまざまな人に会うことが好きな人に向いている仕事と言えるでしょう。

さまざまな人に接するので、通訳する内容も幅広いもの。専門分野の勉強が常に必要なので、向上心のある人に向くでしょう。また、その場その場で瞬時の判断力や集中力も求められますから、プレッシャーをはね返せる、精神的な強さも不可欠となります。


この仕事に就く方法
まず英会話の力を身につけるということは言うまでもありません。読み書きだけでなく、通訳の基本となるリスニングとスピーキングを中心に学ぶことが大切です。

また通訳の仕事では、英語といってもどこの国の人とお仕事をするかわかりません。ですから、いろんな外国人の発音をたくさん聞いて、たくさん話して、どんどん慣れるようにしていきましょう。

基礎となる英語力を身につけたあとは、通訳者としての専門技術を身につけることが一般的です。通訳専門学校などが選択肢のひとつになるかと思います。

例えば、適切な日本語・英語表現の仕方や、クライアントの発言内容を記憶する「リテンション」、発言内容をメモに書き留める「速記法」といったさまざまな専門技術は通訳をする上で欠かせない必須項目です。

それらを身につけ、さらに同時通訳や会議通訳、放送通訳などの各専門分野に必要な技能を、専門学校の本科・プロ科といった上級の専門講座などで学ぶとよいでしょう。

通訳者としての技術を身につけた後は、通訳エージェントなどに登録し、通訳者として働き始めることになります。

新人はイベント会場のブースでの通訳や、企業視察ツアーに来る外国人のサポートをするアテンド通訳などを多数こなしたり、派遣社員として企業内に常駐してビジネス通訳を務めたりすることで実力と職務経験をつけていきます。

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