|
実用英語検定試験(英検)
目的
「実用英語」の公式な定義は、「日常の社会生活に必要な英語」です。英検は、「聞く・話す・読む・書く」の英語の4技能を、基礎知識から運用能力まで総合的に測るように構成されています。
試験レベル
1級:大学上級程度
広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。
準1級:大学中級程度
社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。
2級:高校卒業程度
社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。
準2級:高校中級程度
日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。
3級:中学卒業程度
身近な英語を理解し、また使用することができる。
4級:中学中級程度
簡単な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。
5級:中学初級程度
初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。
試験内容 ・ 1級
一次試験(筆記100分・リスニング約30分)
筆記:客観形式(語い・熟語・読解など)と記述形式(英作文)の問題。
リスニング:問題は客観形式で、対話や英文を聞いて質問の答えを選ぶ。
二次試験(個人面接約10分)
与えられたトピックについてのスピーチと質問応答。面接委員は日本人と外国人各1名。日常会話の後、5つのトピックスから1つを選び、1分間の考慮時間の後、2分間のスピーチを行い、面接委員の質問に英語で答える。
・
準1級
一次試験(筆記90分・リスニング約25分)
筆記:客観形式(語い・熟語・読解など)と記述形式(英作文)の問題。
リスニング:問題は客観形式で、対話や英文を聞いて質問の答えを選ぶ。
二次試験(個人面接約8分)
与えられた絵についてのナレーションと英語による質問応答。日常会話の後、4コマの絵と指示文が与えられ、1分間の考慮時間の後、2分以内で絵の説明を英語で行う。その後、面接委員からの4つの質問に英語で答える。
・
2級
一次試験(筆記75分・リスニング約25分)
筆記:すべて客観形式(語い・文法・読解など)。
リスニング:問題は客観形式で、対話や英文を聞いて質問の答えを選ぶ。
二次試験(個人面接約7分)
「英文+イラスト」の音読と英語による質問応答。簡単な挨拶の後、60語程度の文章とイラストの書かれた「問題カード」を20秒間黙読し、音読する。その後、面接委員からの4つの質問に英語で答える。
・
準2級
一次試験(筆記65分・リスニング約25分)
筆記:すべて客観形式(語い・文法・読解など)。
リスニング:問題は客観形式で、対話や英文を聞いて質問の答えを選ぶ。
二次試験 (個人面接約6分)
「英文+イラスト」の音読と英語による質問応答。簡単な挨拶の後、50語程度の文章とイラストの書かれた「問題カード」を20秒間黙読し、音読する。その後、面接委員からの5つの質問に英語で答える。
・
3級
一次試験(筆記40分・リスニング約25分)
筆記:すべて客観形式(語い・文法・読解など)。
リスニング:問題は客観形式で、対話や英文を聞いて質問の答えを選ぶ。
二次試験(個人面接。約5分)
「英文+イラスト」の音読と英語による質問応答。簡単な挨拶の後、30語程度の文章とイラストの描かれた「問題カード」を20秒間黙読し、音読する。その後、面接委員からの5つの質問に英語で答える。
・
4級 (筆記35分・リスニング約25分 ※一次試験のみ。面接はなし。)
筆記:すべて客観形式(語い・文法・読解など)。
リスニング:問題は客観形式で、対話や英文を聞いて質問の答えを選ぶ。
・
5級 (筆記25分・リスニング約18分 ※一次試験のみ。面接はなし。)
筆記:すべて客観形式(語い・文法・読解など)。
リスニング:問題は客観形式で、対話や英文を聞いて質問の答えを選ぶ。
合格ライン
合格ラインの目安を過去の結果からみると、およそ次のとおり。
一次試験:1級・準1級は満点の70%前後、2級〜5級は60%前後。
二次試験:いずれも満点の60%前後。
受験料
1級:7,500円 準1級:6,000円
2級:4,100円 準2級:3,600円
3級:2,500円
4級:1,500円
5級:1,400円
(いずれも税込)
お問い合わせ先
財団法人 日本英語検定協会
〒162-8055 東京都新宿区横寺町55
TEL:03-3266-8311(英検サービスセンター)
URL:http://www.eiken.or.jp/
英検の参考書・問題集
・英検1級 ・英検準1級 ・英検2級 ・英検準2級
・英検3級 ・英検4級 ・英検5級
|