TOEIC155点から925点に這い上がった英語講師の学習法

映画「ローマの休日」でお勉強英語を楽しくお勉強

監督:ウィリアム・ワイラー

出演者:オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック、エディ・アルバート

ストーリー:
欧州親善旅行でローマを訪れていたアン王女だが仕事に嫌気がさし、軽いヒステリーを起こしてしまう。鎮静剤を注射されたものの寝つけない彼女は、宮殿をひそかに脱出し、やがて鎮静剤が効いてきて、道ばたのベンチで寝てしまう。そこを通りかかったアメリカ人の新聞記者ジョーがアンを保護し、一晩の宿を提供する。

翌朝、新聞社へ向かったジョーは、はじめて昨晩の娘の正体が、アン王女だったことに気づき、アン王女の特ダネを取った場合の破格のボーナスを支局長に約束させる。アパートを出た後も、アンはごくふつうの女の子のようにジョーと街を散策。そしていつの間にか、アンとジョーの間には恋心が生まれていく。


この映画の英語:
王室で使われる最も丁寧な表現と、新聞社の編集部で飛び交うケンカ腰の表現、どちらも学べる興味深い映画です。この作品に限ったことではありませんが、ベルギー生まれのオードリーの英語は、発音もクリアで丁寧に話されているので、とても聞き取りやすいものです。

また、この作品の中でのオードリーは王女の役なので、”You have my permission to withdraw.”(下がってもよろしい。)や”You may sit down.”(かけてもよろしい。)などのユニークな台詞も随所で発しています。

しかし、このような表現もオードリーが言うと、嫌味にならずかわいらしいもの。つい、自分も真似て口に出してみたくなるでしょう。

全体的に見て、この映画で使われる英語は初心者には少し難しいかもしれませんが、デビュー当初の愛らしいオードリーの魅力とともに、ローマ観光を楽しむつもりで気楽に見てみましょう。そして、聞き取れるところだけでも、オードリーになりきって口に出して練習してみてください。


心に響く表現:
"I'm a good cook. I could earn my living at it. I can sew, too, and clean a house and iron. I learned all those things. I just ... haven't had the chance to do it ... for anyone."
「私、お料理は得意なの。お料理で食べていけるくらい。縫い物も、お掃除もアイロンがけもできるわ。そういうことは全部習ったの。ただ私・・・実際にするチャンスがなかったの・・・誰かのために」